2022年審査委員紹介
マーケティング・エフェクティブネス部門
Juries-Marketing Effectiveness

マーケティング・エフェクティブネス部門
審査委員長

簑部 敏彦 Toshihiko Minobe
  • 花王
    作成センター コミュニケーション作成部/コミュニケーション作成部長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
アタックNeo、アタックZERO、キュキュット、ソフィーナiPのローンチのコミュニケーション開発。キュキュットのブランド名や、「すすいだ瞬間、キュキュッと落ちてる」コピー開発など。

【審査委員歴】
2018年~ 広告電通賞 選考委員
2020年~ ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ME部門 審査委員

プロフィール
コピーライターとして花王株式会社に入社。
ヘアケア、スキンケア、ヘアコスメ、ファブリックケア、ホームケア、化粧品などの各ブランドやRecyCreationなど、コミュニケーションの企画制作を担当。
2017年よりクリエーティブディレクターを務め、部長(ファブリック&ホームケア担当)を経て、2020年1月より現職。
審査委員長メッセージ
人や社会にどんな幸せを運んだ仕組みやアイデアだったのか。これまで審査委員として関わらせていただいて、ME部門の熱い議論の行きつく先はそこにあると感じています。
うれしい、たのしい、ジンとする。幸せといっても千差万別で、その戦略や施策で人が動いたときに、どんな感情やココロの揺らぎを生んだのか、ともいえるかもしれません。そして審査では、マーケティング、クリエイティビティ、リザルトと多くの視点や角度の意見が飛び交いますが、真剣な議論の最後には、私たちも幸せな気持ちになっています。
人とふれあう温かさといった本質的な価値の気づきや回帰、あるいはつぎへの転換期の変化の真っただ中で、規模の大小や期間の長短に関わらず、幸福感を生んだ施策をぜひ応募いただければと思います。

マーケティング・エフェクティブネス部門
審査委員

加藤 倫子 Michiko Kato
  • 電通
    コミュニケーションプランナー/PRプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

ファミリーマート40周年「40のいいこと!?」全体CD、資生堂アクアレーベル「肌はいきもの。」、ピノとV6「なかよしで行こう。」 、「かわいい50パッケージ」、フレーベル館 「0点ミュージアム」「たべることば」、ラコステ「公式古着屋OLD MEETS NEW」、「Milk.Black.Lemon.By GOGO NO KOCHA発信施策」など。受賞歴はGood Design賞・ACC・SABRE、IPRA 、ADFES、APAC EFFIES、広告電通賞など。

プロフィール
入社以来一貫してプランニング作業に従事。当初はマーケティングに従事していたが「具体的な課題解決を考えたい」という思いが強くなり、社内転職。特にPR発想のコミュニケーションプランニング・ソリューション提案が得意で、内容はマス広告から事業アイデアまで様々。隙あらばYOUTUBEを見ています。
北田 有一 Yuichi Kitada
  • 電通
    第1CRプランニング局/クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な受賞歴】
ACC賞ブランデッドコミュニケーション部門グランプリ、カンヌ金賞、スパイクス金賞、アドフェスト金賞、 クリエイターオブザイヤー 2022メダリスト、消費者のためになった広告賞グランプリ、 フジサンケイ広告大賞グランプリ、環境コミュニケーション大賞グランプリ、広告電通賞グランプリ、 グッドデザイン賞、ギャラクシー奨励賞、ヤングカンヌ日本代表、TCC審査委員長賞、TCC新人賞、
他多数

【主な仕事】
ゼスプリ「キウイブラザーズ」キャンペーン、リクルート「タウンワークって何?」キャンペーン、ジーユー「ファッションは自由だ」キャンペーン、ほか多数。

プロフィール
1981年生まれ。米ニューヨーク州育ち。2004年一橋大学を卒業後、電通入社。
好感度の高いテレビCMと若者向けデジタル施策との統合を得意とする。
国内外で100以上の受賞。CM DatabankのCreative Directorランキングで、
2019年から3年連続でTOP 20入り。
黒澤 高次 Koji Kurosawa
  • 博報堂
    クリエイティブコンサルティング局 局長 エグゼクティブクリエイティブディレクター
  • 日本マーケティング協会
    マーケティングマスターコース「コミュニケーションデザイン」講師
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

オープンハウス・明治安田生命・全日空などのTVCMはじめとしたコミュニケーションデザイン、レクサス グローバルデザインプロジェクト、他家電メーカーの工場を起点としたブランディングプロジェクトなどを手がける。
主な受賞歴:カンヌライオンズ金・銀/ACCフィルム銀/Webby Award/マイケル・ポーター賞/ミラノデザインアワード ベストエンタテイニング賞など。

プロフィール
「行動デザイン」をテーマに多くの業種のマーケティング、ブランディング、クリエイティブを担当。複数企業による統一ブランド共有プロジェクト、工場を起点としたブランディング、デザイン哲学のグローバル化によるブランド活動の強化、パーパス起点で事業規模を10倍にした業務など、従来の広告表現やマーケティング領域に留まらない方法論的、構造的シフトを促す業務実績、経験を持つ。
佐々木 貴子 Takako Sasaki
  • 博報堂
    第三ブランドトランスフォーメーションクリエイティブ局局長/エグゼクティブクリエイティブディレクター/コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
朝日広告賞・毎日広告デザイン賞・日経広告賞・ACCブロンズ・Spikes Asia・AdFest・NewYork Festival・One Show 等

【審査員歴】
AdStars 2009

【主な仕事】
花王bioreU The Body「まさつレスーッ」 レディースアートネイチャーTVCM
コカ・コーラジャパンい・ろ・は・す「それだけで世界を変える水」
爽健美茶「爽健美茶国民投票」 日本新聞協会「HAPPY NEWS」
JR東日本LUMINE「ルミネのルミ姉」 全日空「早割」ネーミング

プロフィール
上智大学外国語学部フランス語学科卒。90年博報堂入社以来、クリエイティブ局勤務。
94年より東京コピーライターズクラブ会員。コピーライター、CD、ECDとして様々な案件を担当。
楯 美和子 Miwako Tate
  • ローソン
    執行役員/コミュニケーション本部長兼広報部長
プロフィール
新聞社、広告代理店を経て、2016年ローソンに入社。 広報・PR業務を中心にコーポレート・コミュニケーション全般に携わる。2020年3月より現職。現在ローソングループ・ブランディングPJのリーダーを兼務し、グループブランディングの構築を進めている。
(外部役職/審査委員歴)
経団連 消費者政策委員会 企画部会長
消費者庁 第5期消費者教育推進会議 委員
国民生活センター 特別顧問
第7回 ACAP消費者志向活動表彰 審査委員
田中 壮太郎 Sotaro Tanaka
  • ADKクリエイティブ・ワン
    第1クリエイティブ局長 シニアクリエイティブディレクター
プロフィール
1997年入社(旧旭通信社)。ストラテジックプランナーとして主に自動車・アルコールメーカー等を担当後2003年クリエイティブ転籍。以降、多様なカテゴリーでクリエイティブディレクター/CMプランナー/コミュニケーションデザイナーとしてキャリアを積み、2018年より現職。
アジア太平洋広告祭<ADFEST> 銅賞 / 釜山国際広告祭 ゴールド
TCC 新人賞 / ACC シルバー /日本民間放送連盟賞 最優秀賞 ・ 優秀賞
JFN賞 グランプリ・ 制作者審査員賞 など受賞
西田 裕美 Hiromi Nishida
  • アクセンチュア
    ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジングディレクター
プロフィール
大学卒業後、味の素株式会社に入社。冷凍食品、ギフト、加工食品、調味料、甘味料の各事業でマーケティングに従事し、国内商品開発・ブランドマネージメント・事業運営、海外新市場開拓を経験後、2013年よりタイバンコクにて即席麺子会社の取締役マーケティングダイレクターを務める。2017年カゴメ株式会社に入社、飲料事業統括として戦略策定から実行まで事業成長をリードした後、2022年より現職。
馬場 直也 Naoya Baba
  • サントリーホールディングス
    宣伝部部長 兼 デジタルマーケティング部部長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

・ACC2019年マーケティングエフェクティブネス部門シルバー賞:サントリー公式バーチャルYouTuber 燦鳥ノム
・ACC2020年マーケティングエフェクティブネス部門ブロンズ賞:さきめし Supported by SUNTORY"

プロフィール
1996年サントリー入社。2003年よりRTD事業部(-196℃他缶チューハイ・缶ハイボール等)やビール事業部プレミアム戦略部(ザ・プレミアム・モルツ等)でのブランド担当を経て2017年から宣伝部でデジタルコミュニケーションを担当、2021年3月より宣伝部デジタルコミュニケーションデザイン部部長(デジタルマーケティング部兼務)としてオウンドやプロモーションを含むデジタルコミュニケーション全般を担当している。
平井 秀治 Shuji Hirai
  • ロッテ
    執行役員 マーケティング本部長
プロフィール
1992年 ㈱ロッテ入社。営業本部東北統括支店、広域流通統括支店を経て、2002年に商品戦略部へ配属。キャンディ及びチューインガムのカテゴリー戦略を担当。2008年宣伝部へ異動。ACUO、Fit's、XYLITOLブランドのIMCプランを担当。2014年流通企画部部長に就任。ショッパーインサイトの研究を行い、2016年から広域流通統括支店 統括支店長を経て、2018年から現職執行役員マーケティング本部長に。営業現場から消費者購買行動及びマーケティングと多くの部門を経験。
藤本 修二 Shuji Fujimoto
  • 東急エージェンシー
    第1統合ソリューション局第1統合プランニング部 部長 クリエイティブディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な受賞歴】
2019ACCフィルムAシルバー受賞/2019電通賞TVCM部門ゴールド受賞
2010広告電通賞優秀賞、2010NYフェスティバルファイナリスト、
ドイツワールドメディアフェスティバル銀賞、ラジオ部門ACC賞、TCC新人賞など

●2021、2020日本ネーミング大賞審査員

プロフィール
1994年東急エージェンシー入社。営業に配属されたのち、30才でクリエイティブに異動。
現在に至る。

主な仕事:
いすゞ「エルフ」シリーズ/SOMPOホールディングス「認知症サポートプログラム」/損保ジャパン「入院パスポート」/明治「明治ほほえみ」「明治ステップ」「メイバランス」/キョーリン製薬「ミルトンブランド」/ライオン「バファリンブランド」/大鵬薬品「ソルマックブランド」など
細川 万理 Mari Hosokawa
  • ADKクリエイティブ・ワン
    クリエイティブ・ディレクター、コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
日経広告賞、毎日デザイン広告賞、朝日広告賞、JAA広告賞メダリスト、
広告電通賞ラジオ広告最優秀賞、CCN賞など

【審査委員歴】
YouTube Works Awards Japan 2022 一次審査員

プロフィール
2002年ADK入社。ストラテジック・プランナーを経て、2007年にクリエイティブに異動。
コピーライター、CMプランナーとして、化粧品、トイレタリー、食品、家電、ファッションなど幅広い領域のコミュニケーションプランニングに従事。2019年よりクリエイティブ・ディレクターを務める。
堀内 有為子 Yuiko Horiuchi
  • 東急エージェンシー
    第2統合ソリューション局第3クリエイティブ部部長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
ACCフィルム賞ブロンズ、New York Festivals ファイナリスト、TCC新人賞 など

【審査委員歴】
2020年-2022年 日本BtoB広告賞審査委員

プロフィール
1998年、新卒で東急エージェンシー入社。以来、コピーライター・CMプランナーとして数多くのTVCMやグラフィック、ミュージックビデオなどを制作。機能性食品、医薬品、ヘアケア、スキンケア、コスメ、ホームケア、商業施設、保険、交通インフラなど、幅広い商品に携わってきた。2010年よりクリエイティブディレクターを務め、2021年より現職。東京コピーライターズクラブ会員。
宮園 香代子 Kayoko Miyazono
  • ソフトバンク
    東日本エリア営業本部 本部長
プロフィール
広告代理店などを経て、2002年J-フォン株式会社に入社。以降ボーダフォン、ソフトバンクと通信事業の広告宣伝・プロモーション・PR業務に携わる。2017-2020年までコミュニケーション本部長として、ソフトバンクのモバイル事業およびインターネット事業、ワイモバイルのコミュニケーション全般を担当。2020年4月より現職。
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