2026年審査委員紹介
フィルム部門
Juries-Film

フィルム部門 審査委員長

花田 礼 Rei Hanada
  • 電通
  • クリエイティブディレクター、プランナー
プロフィール

CMプランナーを目指して電通に入るも、クリエーティブ配属になれなかったので、一時は会社をフェードアウトしてドローンカメラマンになる。が、それがきっかけでいくつかの仕事に繋がり、紆余曲折あり現在のクリエーティブ職に至る。

近年のお仕事→マクドナルド「夜マックアニメ」「食べ美シリーズ」、ソフトバンク「いきなりイヤホンを装着されるCM」「響く人には響くニュース」、サントリーBOSS「世界のTEA」、USJ「ユニ春」「ユニハロ」、カップヌードル「9分割CM」、タウンワーク「今田美桜さんのCM」、探偵!ナイトスクープ「AIに聞いても解決しないこと」、YOASOBI「アドベンチャー」MVなど。

審査委員長メッセージ
いいCMの基準が、人によって違いすぎるこの時代に。

AさんにはTVで見てクスッとくるようなCMが響く一方で、TVを全く見ないBさんにはXでバズっていたエモーショナルな長尺CMが響き、TVだろうがSNSだろうが広告なんてまともに見ようともしないCさんでも、推しが出ているCMは絶賛してシェアをする。

Dさんが、知ってるネットミームを使った広告を「このネタ、広告に持ってくるなんてすごい!」と褒め称えているかと思えば、「借り物で広告作ってんの寒すぎ」と一蹴するEさん。

Fさんが、お茶の間やメディアですごく目立っているタレント広告を素直に賞賛するそばで、「でもこれ、過去のあのCMと構造一緒だし、単にタレントがビッグなだけじゃん」と突っぱねるGさん。

Hさんが「広告は単にビジネスの一環であって面白いとか美しいとかばかり気にするクリエイター気取りはクソだ」と言うのに対して「そういうことを言ってるからゴミみたいな広告ばかりになって嫌われ者が加速するんだ」と反論するIさん。

Jさんは「バズとかを目指したら広告は終わる」と言い、Kさんは「バズってもない広告をまともに見る若者はいませんよ」と言い、Lさんは「そんなん全部目的次第だから正解なんてないよ」と諭す。

あらゆるポジショントークが渦巻く広告業界。どれが正しいということはなく「人によって違う」「状況によって違う」ということでしかないと思いますが、できるだけいろんなポジションから見つつ、最後はそんな議論をも乗り越えてくるものたちをみんなで決められればと思います。

これまで「どうせこういうのは評価されないから...」と思っていたものなども、ぜひ応募いただけますと幸いです。

申し遅れましたが、電通の花田と言います。審査委員長と名乗るには明らかに実力・経験が不足している自覚がありますが、尊敬する福部さんからのバトンをどうにか繋げられるよう、たくさんの人の力を借りて頑張ります。ご協力よろしくお願いいたします!

フィルム部門 審査委員

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