フィルム部門 Bカテゴリー 入賞作品リスト
総務大臣賞/ACCグランプリ
広告主 | 商品名 | 題名 | 秒 | 広告会社 | 制作会社 | 作品 No |
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OK Go + Honda | OK Go | I Won't Let You Down | 321 | もり/ドリル/電通 | morimori | F1501664
詳細 |
ACCゴールド
広告主 | 商品名 | 題名 | 秒 | 広告会社 | 制作会社 | 作品 No |
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大日本除虫菊 | サンポール | ベンキー・シロイシ | 260 | 電通 関西支社/ワトソン・クリック | 春企画 |
F1500414
詳細 |
サントリー食品インターナショナル | C.C.レモン | 忍者女子高生 | 制服で大回転 | japanese school girl chase #ninja | 206 | 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ/博報堂ケトル | BIJIN&Co. + Qotori Film |
F1500123
詳細 |
三井不動産レジデンシャル | ブランデッドエンターテインメント | タイムスリップ!堀部安兵衛 | 2062 | 電通 | 二番工房×OCTaVE |
F1502288
詳細 |
ACCシルバー
広告主 | 商品名 | 題名 | 秒 | 広告会社 | 制作会社 | 作品 No |
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QUIKSILVER JAPAN | WETSUITS | TRUE WETSUITS | 120 | TBWA\HAKUHODO | 太陽企画 | F1500013 |
Nike Sports Korea Co., Ltd. | Nike Korea | Fun Wins, DMZ | 15 | Wieden+Kennedy Tokyo | F1500637 | |
日産自動車 | 日産デイズ | ゼロ秒ナマ着替え~触れたらいきなりシンデレラ~ | 60 | TBWA\HAKUHODO | AOI Pro./sprits/松竹衣裳 | F1501168 |
ACCブロンズ
広告主 | 商品名 | 題名 | 秒 | 広告会社 | 制作会社 | 作品 No |
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サントリーホールディングス | CSR/Wearable Bottle | ペットボトルおばあちゃん | 75 | 電通 | 東北新社 | F1501263 |
END ALS Association | END ALS | ONE TRY, ONE LIFE | 115 | マッキャンエリクソン/電通/博報堂 | AOI Pro. | F1501929 |
P&G | パンパース | MOM'S 1ST BIRTHDAY | 228 | ビーコン コミュニケーションズ | アルバカーキフィルム | F1500019 |
安川電機 | 創立100周年記念事業 | YASKAWA BUSHIDO PROJECT | 299 | 電通 | エンジンフイルム | F1502049 |
ACCファイナリスト
広告主 | 商品名 | 題名 | 秒 | 広告会社 | 制作会社 | 作品 No |
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日本スポーツ振興センター | 国立競技場 | FOR THE FUTURE | 560 | 電通 | ピクス | F1500786 |
NTTドコモ | NTTドコモ ネットワーク(フルLTE/PREMIUM 4G) | 3秒クッキング「爆速エビフライ篇」/ 3秒クッキング「爆速餃子篇」 |
60/ 75 |
エヌ・ティ・ティ・アド/東急エージェンシー | AOI Pro. | F1501994 |
明治 | キシリッシュ | フーセン/ 母と子/ キシリ丸/ 歩きスマホ/ NEW |
30/ 30/ 30/ 30/ 30 |
電通 | スプーン | F1501467 |
サントリーホールディングス | CSR/Wearable Bottle | 気づかないペットボトル | 106 | 電通 | 東北新社 | F1501265 |
ライフカード | 企業 | Here,my Life | 494 | TUGBOAT/SCREW | ソーダコミュニケーションズ | F1502084 |
ケンミン食品 | ケンミン焼きビーフン | ケンミン王国 | 60 | 電通 関西支社 | 電通クリエーティブX 関西支社 | F1500508 |
フィルム部門審査委員長
古川 裕也
受賞作、とくにゴールド以上の4本を見ていただけると、初年度から多種多様な高いレベルのフィルムが集まったことがわかると思う。こちらは激戦で、OK Go+Hondaとサンポールは、実は一票差だった。まったく異なる種類のフィルムだけれど、どちらもオンライン・フィルムの第一回グランプリにふさわしい圧倒的傑作で、どちらにも受賞の可能性があった。
審査のプロセスで、Bカテがあることの意味、Aカテとは違うどういうクライテリアにして育てていくべきかなど、多角的で有意義な議論が交わされた。まったく新しいカテゴリーなので、みんなで少しずつ創りあげていくべきものだと思う。やがて、僕たちの仕事を拡張していく重要なカテゴリーになっていくだろう。
今までと違う形の審査を終えて思うのは、今年でいうところのAカテゴリーが、いかに厳しくレベルの高いたたかいを続けてきたかということだ。そこで半世紀以上にわたって鍛えられてきたクリエーティブ筋力の存在こそが、すべての映像表現という新たなゲームに於いても、僕たちがいいものを創り続けることができると確信させてくれるのである。
今年のフィルム部門の審査が、歴史を新しくすることに少しでも貢献できるとすれば、こんなにうれしいことはない。