2019年審査委員紹介 クリエイティブイノベーション部門

クリエイティブイノベーション部門
審査委員長

暦本 純一 Jun Rekimoto
  • 東京大学/教授
  • ソニーコンピュータサイエンス研究所/副所長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

グッドデザイン賞(2004, 2009, 2012 ベスト100,2016)受賞
日本文化デザイン賞(2003)、iF Communication Design Award (2005) 受賞
グッドデザイン賞審査委員(2011-2015)、国際学会議長(ACM UIST, Ubicomp等)
研究成果:NaviCam, SmartSkin, Squama, JackIn, SottoVoce

プロフィール
東京大学情報学環教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長。
世界初のモバイルAR(拡張現実)システムを90年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど常に時代を先導する研究活動を展開している。現在は人間拡張(ヒューマンオーグメンテーション), 人間とAIの融合ためのテクノロジーを追求。日本文化デザイン賞、ACM SIGCHI Academyなどを受賞多数。
審査委員長メッセージ
未来を創るイノベーションを、ACCから世界へ
「ビッグアイデア×テクノロジー」で産み出されたプロダクト&サービスと、プロトタイプを評価するクリエイティブイノベーション部門。
テクノロジーあり、アイデアあり、エンタテインメントもありという幅広い作品が揃うこの部門では、現時点でのビジネスの大きさよりも、未来を創り出す、世の中を動かす挑戦を評価します。
そのアイデアが終着点ではなく、使い方の応用の輪が広がっていく、相乗効果がイメージできることが「イノベーション」です。そんな、未来に種を撒くイノベーティブな作品をこの部門から発信していきたいと考えています。テクノロジーでイノベーションを起こそうとしているスタートアップ、または研究機関からの挑戦も待っています。

クリエイティブイノベーション部門 審査委員

安宅 和人 Kazuto Ataka
  • 慶應義塾大学/教授
  • ヤフー/チーフストラテジーオフィサー(CSO)
プロフィール
慶應義塾大学 環境情報学部教授 兼 ヤフーCSO。データサイエンティスト協会理事/スキル委員長。前職のマッキンゼーではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。2008年よりヤフー。途中データ及び研究開発部門も統括。2012より現職。慶応義塾SFCで2016よりデータサイエンスを教え、2018秋より現職(現兼務)。イェール大学脳神経科学PhD。データ×AI時代での変革をテーマにした数多くの政府委員を務める。著書に『イシューからはじめよ』
池澤 あやか Ayaka Ikezawa
  • 東宝芸能
  • タレント/エンジニア
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

AbemaTV 「Abema Prime」月曜アンカー
「第3回電脳賞(春)のニコニコ動画生放送」出演
NIKKEI STYLE 「MJMJミライ会議 」MC
「NHK学生ロボコン」
『ABUロボコン インターネットライブ配信』 司会
NHK 「趣味どきっ!いまからスマホ」講師
放送大学「 クロス討論『人工知能(AI)の未来は?」出演
NHK 「総合診療医ドクターG +」 アシスタント役
BSスカパー 「水曜日のニュース・ロバートソン」出演
NHK「高専ロボコン全国大会」
2023年技能五輪国際大会招致委員
「第3回電脳賞(春)ニコニコ動画生放送」
『2018ACC賞 クリエイティブイノベーション部門 審査員』
『未来をつくるリケジョフェスタ in かがわ』登壇
ほか多数

プロフィール
1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。
2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。
著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。
稲田 雅彦 Masahiko Inada
  • DNX Ventures
  • Investment Vice President
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAA、グッドデザイン賞など

【審査委員歴】
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS(2017, 2018)、LOFT & Fab Award 2015

プロフィール
大阪府出身。2009年東京大学大学院修了(コンピューターサイエンス)。大学院にて人工知能を研究し博報堂に入社。
2013年に株式会社カブクを設立、代表取締役に就任。3Dプリンティングによるデジタル製造プラットフォームを立ち上げる。トヨタ自動車、自動運転プラットフォームを提供するティアフォー社の自動運転EVのデザイン・設計・製造など、高い注目を集める。2017年9月に東証一部上場大手メーカーからのM&Aにより連結子会社化を行う。2019年6月、同社取締役会長を退任。
2019年7月、DNX Venturesに参画。AI、IoT、ハードウェア、デジタルマーケティングなどを中心とした投資業務を担当する。カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAAなど、受賞歴多数。
井上 裕太 Yuta Inoue
  • quantum
    global CEO/最高投資責任者
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
スイスのSt. Gallen SymposiumによりLeaders of Tomorrow (Knowledge Pool) に選出など

【審査委員歴】
グッドデザイン賞審査委員など

【主な仕事】
海外における共同事業開発とスタートアップ投資の責任者を務める

プロフィール
マッキンゼーで日米欧の経営コンサルティングに従事後、東日本大震災で被災した若者のリーダーシップを育成する財団法人設立を経て独立。WIRED北米特派員、文科省初の官民協働プロジェクト「トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム」の発案・プロジェクトオフィサーも兼務。14年にquantum創業に参画し、大企業やスタートアップとの共同事業開発をリード。夫婦でバリ島のライフスタイルブランドKRASも営む。元九州大学 客員准教授
佐々木 康晴 Yasuharu Sasaki
  • 電通
    第4CRプランニング局長/デジタル・クリエーティブ・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌ金賞、D&ADイエローペンシル、CLIOグランプリ、OneShow金賞、Spikes Asia金賞、ADFESTグランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト等を受賞。

【審査委員歴】
カンヌ、D&AD、CLIO、OneShow、Spikes、ADFEST、ADC、Cristal、New York Festivals等での審査員・審査委員長経験あり。

【主な作品】
これまでにCoca-Cola、Honda、Google、グリコ、ANA、UNIQLOなどの国内外のクリエーティブを担当。

プロフィール
1995年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクター、電通アメリカECD等を経て現職。現在は東京にてデジタル・クリエーティブ・ソリューションおよびイノベーション創造、グローバル・クリエーティブ等を統括する。著書に「アイデアはパスポート: 世界で働くクリエイター」(共著)など。日本でいちばんヘタで過激なカヌーイスト集団「転覆隊」隊員。性格は地味だが、シャツは派手。
鈴木 雅穂 Masaho Suzuki
  • トヨタ自動車
    コネクティッドカンパニー ITS・コネクティッド統括部 総括・企画室 室長
プロフィール
1988年トヨタ自動車入社。
人材開発部を経て91年調査部でマーケットリサーチ、04年商品企画部では商品コンセプト企画、2009年からはトヨタモーターヨーロッパにおいて商品広報・商品企画を担当、2012年から未来プロジェクト室 室長として、新モビリティ・新サービスなど自動車ビジネスにおける新価値創造に取組む。
2018年から現職に着任、コネクティッドという新たなビジネス領域における事業計画、統括業務に携わる。
西村 真里子 Mariko Nishimura
  • HEART CATCH
    代表取締役 プロデューサー
プロフィール
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。
J-Startupサポート企業、Art Thinking Improbable Workshop Executive Producer 、内閣府第一回日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員、経産省第4次産業革命クリエイティブ研究会委員、武蔵野美術大学 大学院 クリエイティブイノベーション学科研究室 非常勤講師
野添 剛士 Takeshi Nozoe
  • SIX
    代表取締役社長/クリエイティブディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリスト、文化庁メディア芸術祭 大賞、ACC マーケティング・エフェクティブネス部門 グランプリ、ADC賞をはじめ、カンヌライオンズ、ONE SHOW、ADFESTなど国内外で受賞多数。

【審査委員歴】
Cannes Lions 2013 審査員。

プロフィール
博報堂のクリエイティブディレクターを経て、2013年にSIXを設立。既存のコミュニケーションの枠にとらわれず、“for the brand”と“for the people”の複眼思考でブランドとユーザーの間に価値のある新しい「体験」を生み出すことを信条としている。
カンヌライオンズ金・銀・銅、SpikesAsiaグランプリ、文化庁メディア芸術祭グランプリなど国内外で受賞多数。また自社開発商品の「リリックスピーカー」では、経産省のInnovativeTechnologiesに採択されたほか、世界最大規模のイノーべションの祭典SXSWでアジア企業初受賞も果たしている。
深田 昌則 Masa Fukata
  • パナソニックアプライアンス社
    Game Changer Catapult代表
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
パナソニック株式会社AVC社にて、2000年よりグローバル宣伝販促・マーケティング課長として海外向けCM制作を担当。オリバー・ストーン監督を起用したDVDレコーダーの海外向けCMの制作、SDメモリーカードを題材にしたショートフィルム3作品の制作、映画「トゥームレイダー2」におけるプロダクト・プレースメント等を実施。2004年からはスポーツマーケティング室にて、オリンピックマーケティングリーダーとして同社「Sharing the Passion」キャンペーンを導入。アテネ五輪・トリノ冬季五輪における海外向けキャンペーンCM制作を実施した。
2017年、2018年 ACC賞クリエイティブイノベーション部門審査委員。

プロフィール
1989年パナソニック株式会社(松下電器産業:当時)⼊社、1990年から2年間、米国およびカナダにて海外研修。AVC社で欧米向け国際営業担当後、海外宣伝課長としてLUMIX、DVDレコーダーなどの市場導入を担当。ハリウッドでの映画・音楽連携によるグローバルキャンペーンを実施。
2004年よりスポーツマーケティング室リーダーとして五輪PJ推進責任者。TOPパートナー契約責任者及びグローバルマーケティングを担当。
2010年よりパナソニックカナダにて市販営業担当ディレクター。2015年よりアプライアンス社海外マーケティング本部新規事業開発室長、2016年に社内イノベーション・アクセラレーター「ゲームチェンジャー・カタパルト」を立ち上げ。2018年3月、米系ベンチャー・キャピタルと設立した事業開発合弁企業「BeeEdge」取締役を兼任。
趣味は旅行・映画など。
朴 正義 Masayoshi Boku
  • バスキュール
  • 代表取締役/クリエイティブディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
これまでに担当した100以上のプロジェクトで、Cannes Lion、One Show、D&AD、NYADC、Adfest、Webby、広告電通賞、文化庁メディア芸術祭など、さまざまな広告賞、クリエイティブ賞を受賞。

プロフィール
1967年東京生まれ。ネット時代の新しいクリエイティブフォーマットを生み出すことを目標に、2000年にバスキュールを設立。広告企画制作、空間演出、サービス開発など、数多くのプロジェクトのクリエイティブディレクションを担当。最近は「DATA-TAINMENT」をキーワードに、イベント/プロダクト/スポーツ/宇宙関連/都市開発など領域を超えた新しいクリエイションに挑んでいる。2015年にテレビ×データ×サービスによる新体験づくりに挑む(株)HAROiDを日本テレビと合弁で設立。
森岡 東洋志 Toyoshi Morioka
  • 1-10drive
    CTO/テクニカルディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

主な仕事に『G・U・M PLAY』、『JINS MEME ZEN』、『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM』、『京都水族館 「雪とくらげ」』、『ドはまりスコーン Hands-Free System』など。受賞歴はCODE AWARD ベストイノベーション賞など。 BaPA第3期ゲスト講師。

プロフィール
1-10driveのCTO兼テクニカルディレクター。
工学修士。
東京工芸大学大学院にてヒトの視覚についての研究を行ったのち、2009年よりニューリー株式会社にて3Dスキャナの研究開発。
2014年4月より1-10design, Inc.に参加。
2015年10月、1-10drive立ち上げに伴い移籍。
センサやデバイス、信号処理や画像認識を利用した製品開発、コンテンツ開発を行う。
盛島 真由 Mayu Morishima
  • Beyond Next Ventures
    執行役員
プロフィール
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、生命科学博士
2014年4月マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。製薬企業・医療機器企業の、新規製品上市・マーケティング戦略・新規市場開拓などのプロジェクトに従事
2016年10月にBeyond Next Ventures参画
主な担当領域:バイオテクノロジー、創薬、デジタルヘルス、及び海外展開支援。アクセラレーションプログラムBRAVEの運営
矢澤 麻里子 Mariko Yazawa
  • Plug and Play Japan
    Chief Operating Officer
プロフィール
アメリカの大学を卒業後、BI・ERPソフトウェアのベンダーにてコンサルタントおよびエンジニアとして勤務。日本国内外企業の信用調査、リスクマネジメントなど与信管理関連の業務に従事。2012年に渡米し、シリコンバレーのVCで、デューデリジェンスやファンドレイズの経験を積む。
2013年6月よりサムライインキュベートに参画。投資先のソーシング・選定、M&Aや事業譲渡などEXIT、ファンド組成などベンチャーキャピタリストとして幅広い業務を担当。
グローバルに展開し、日本から世界を席巻できるようなスタートアップを増やしたいという思いからPlug and Play Japanにジョイン。2017年9月にCOOに就任。
米澤 香子 Kyoko Yonezawa
  • 電通
    Dentsu Lab Tokyo
    Creative Technologist
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

Cannes Lions Titanium Grand Prix、D&AD Black Pencil、文化庁メディア芸術祭大賞など多数受賞。
Cannes Lions、One Show、D&ADなど国内外の審査員を歴任。
主な仕事に、Honda “dots now”、“RoadMovies”、“Sound of Honda / Ayrton Senna 1989”、
JAXA “THE SPACE HANGOUT”、Olympus “Play Air”、ispace “HAKUTO” など。

プロフィール
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。
在学中未踏IT人材発掘・育成事業に採択されCat@Log:Human Cat Interaction Platformを開発。電通入社後は大学との共同研究やクライアントワークに従事。現在はクリエーティブ・テクノロジストとして、テクノロジーの関わる領域において、企業のキャンペーンプランニングからサービス企画開発・プロダクトイノベーションまで幅広く行う。
猫が好き。