2019年審査委員紹介 メディアクリエイティブ部門

メディアクリエイティブ部門 審査委員長

箭内道彦 Michihiko Yanai
  • クリエイティブディレクター
  • 東京藝術大学学長特別補佐・美術学部デザイン科教授
プロフィール
1964年福島県郡山市生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、博報堂を経て、2003年独立。風とロックを設立する。
タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」、リクルート「ゼクシィ」、サントリー「ほろよい」、東京メトロなど、既存の枠に捉われない数々の話題の広告キャンペーンを長く手掛ける。
2008年から3年間 MCを務めたNHK「トップランナー」を始め、NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」、TOKYO FM/JFN「風とロック」、ラジオ福島「風とロック CARAVAN福島」等、各番組のレギュラーパーソナリティーとしても活動。創刊100号を数えるフリーペーパー「月刊 風とロック」の発行人・編集長でもあり、2011年の紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストでもある。
2015年、福島県の情報発信を統括する「福島県クリエイティブディレクター」に着任。2016年にはコミュニティFM「渋谷のラジオ」(FM87.6MHz)を開局、理事長を務めている。
風とロック芋煮会実行委員長、福島県しゃくなげ大使、郡山市フロンティア大使、郡山市音楽文化アドバイザー、東京コピーライターズクラブ副会長、東京2020オリンピック・パラリンピック 文化プログラム NIPPONフェスティバル テーマ「東北復興」クリエイティブディレクター。
審査委員長メッセージ
世界を平和に、幸せにする、新しいアイデアを。

みんなが笑顔に、元気になる、素敵なクリエイティブを。

違う互いを、思いやり合える、強く優しいメディアを。


よろしくお願いします。

メディアクリエイティブ部門 審査委員

大澤 あつみ Atsumi Osawa
  • トヨタ自動車
    第一国内販売部 主任
プロフィール
2009年トヨタ自動車入社。
法人営業にて、官公庁向け車両の調達・商品企画の担当を経て、2015年より広告宣伝に携わる。
部署横断のチームづくりを得意とし、”軽じゃないK”「PASSO」やグローバル戦略車「CAMRY」など、車種コミュニケーションの戦略立案から、制作、施策展開まで手掛ける。「PASSO」では、コミュニケーション戦略を考察し「JAA広告論文」銀賞受賞。
デジタルとマスの最適なメディアプランニングに向け、各種KPIの標準化や、マーケティングダッシュボードの構築/運用をする一方で、 長く愛されるブランドであるために”ファンを大切にするプランニング”に取組む。
好きな漫画はキングダム。
太田 雄貴 Yuki Ota
  • 国際フェンシング連盟/副会長
  • 日本フェンシング協会/会長
プロフィール
1985年11月25日生
平安中学・平安高校(現:龍谷大学付属平安中・高校)、同志社大学出身。
小学校3年生からフェンシングを始め、小・中学と共に全国大会を連覇。
高校2年生で全日本選手権優勝。
2008年北京オリンピック 個人銀メダル獲得。
2012年ロンドンオリンピック 団体銀メダル獲得。
2015年フェンシング世界選手権 個人金メダル
2016年リオデジャネイロオリンピックにも出場。
日本人で初めてとなる国際フェンシング連盟 理事に就任し同年に現役引退。
2017年6月、日本フェンシング協会理事に就任。
2017年8月、日本フェンシング協会会長に就任。
2018年12月、国際フェンシング連盟 副会長に就任。
岡 慎太郎 Shintaro Oka
  • NTTドコモ
    広報部 広報担当部長
プロフィール
1994年ドコモ入社。
コンシューマー営業、ドコモAOLへの出向を経て、宣伝部門に12年在籍。
主に、コミュニケーションプランの策定、広告・店頭SPツールの制作を担当。
ドコモ25周年に展開したブランディングキャンペーン「Mr.Children&docomo」「namie amuro×docomo」やdポイントのローンチ時の広告キャンペーン等の企画・制作を担当した。
2018年7月からは広報部にて勤務。
鯉渕 友康 Tomoyasu Koibuchi
  • 日本テレビ放送網
    人事局人事部長 兼 キャリアサポート部長
プロフィール
慶應義塾大学卒業後、1994年に日本テレビ入社。営業局スポット営業部にて、スポットCMセールスに従事。2000年に報道局に異動。警視庁担当記者として拉致事件や同時多発テロなどを取材。その後、政治部にて小泉政権下での6か国協議等北朝鮮関連事案や郵政解散を中心に取材。首相官邸や自民党担当、野党クラブキャップなどを歴任。2006年編成部に異動。特番編成戦略や企画開発を担当。2011年から営業局ネットタイム営業部。営業推進部部次長を経て、2017年からスポット営業部長、2019年6月より現職。
坂井 佳奈子 Kanako Sakai
  • ハースト婦人画報社
    インターナショナル メディア グループ エル コンテンツ部 総編集長/エル・ジャポン 編集長
プロフィール
1998年、アシェットフィリパッキジャパン(現ハースト婦人画報社)入社。エル・ジャポン編集部にてコントリビューティング・エディター、シニア・エディター、ファッション・ ディレクターを経て、2014年1月にエル・ガール編集長に就任。2015年4月にエル・ジャポン編集部、エル・ガール編集部、エル・オンライン部を、エル コンテンツ部として一つに統合する組織改正が行われ、エル コンテンツ部 編集長に就任。2019年1月よりエル コンテンツ部の総編集長、エル・ジャポン編集部の編集長を務める。
佐久間 宣行 Nobuyuki Sakuma
  • テレビ東京
    プロデューサー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

「SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜」「共感百景〜痛いほどわかる あるある〜」「トーキョーライブ」 ギャラクシー賞奨励賞
「トーキョーライブ」ソーシャルテレビアワード

プロフィール
1975年生まれ、福島県いわき市出身。1999年3月早稲田大学商学部卒業。
同年4月テレビ東京入社。主にバラエティー番組の演出/プロデューサーを担当。
「ゴッドタン」「青春高校 3年C組」「NEO決戦バラエティ キングちゃん」「おしゃべりオジサンと怒れる女」「ウレロシリーズ」「ピラメキーノ」など多数。
2019年4月より、「オールナイトニッポン0」水曜パーソナリティを担当。
嶋田 三四郎 Sanshiro Shimada
  • 博報堂DYメディアパートナーズ
  • エクゼクティブマネージャー/プロデューサー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
Cannes Lions 2007 メディア部門(ブロンズ)
ADFEST 2007 サイバー部門(ゴールド)

【審査委員歴】
ADFEST 2017 MEDIA LOTUS & EFFECTIVE LOTUS
SPIKES ASIA 2017 MEDIA
Cannes Lions 2018 メディア部門(ショートリスト審査)
YOUNG LIONS/SPIKES COMPETITIONS 2018 メディア部門審査委員長

プロフィール
メディア&コンテンツの特性を活かしたクリエイティビティとテクノロジーの掛け合わせによる統合コミュニケーションプロデュース。テレビ番組、ラジオ番組、イベント、デジタル等、幅広いソリューションを実現するメディア・コンテンツプロデューサー。
武田 隆 Takashi Takeda
  • グーグル
    執行役員/
  • クリエイティブ ソリューション & パートナーシップ
プロフィール
1983年慶応義塾大学商学部卒業、東急エージェンシーインターナショナル入社。
その後レオバーネット、マッキャンエリクソン、JWT等グローバルネットワークエージェンシーにて主にP&G、Nestle (KitKat)、Nike、Ford等のグローバルブランドを担当後、2007年より2011年までオムニコムグループ、DDB Japanの社長をつとめる。 2012年に自動車業界担当営業本部長としてGoogle Japanに入社、2013年初頭より一般消費財(CPG)業界、自動車業界、エレクトロニクス業界を含むブランディング業界担当営業本部長を勤め、2015年末より執行役員、2017年9月より執行役員、Creative Solutions & Partnership 担当として現職。
中谷 弥生 Yayoi Nakatani
  • TBSテレビ
    メディアビジネス局長
プロフィール
1992年入社、朝の情報番組「モーニングEye」のAD(アシンスタントディレクター)・D(ディレクター)を経て、報道局政治部へ。記者として総理番から自民党・官邸・公明党・野党・防衛庁等を担当。2004年メディアビジネス局ライセンス事業部に異動。映画「ROOKIES」×ロッテ「Ghanaチョコレート」母の日キャンペーン(CM)や、ドラマ「華麗なる一族」×ヤマザキパン(華麗パン)、ドラマ「JIN」×セブンイレブンフェア等テレビコンテンツを使った販促企画を手掛ける。その後、編成局編成部で情報番組統括・1社提供サントリー「チューボーですよ!」等を担当、2017年営業局営業推進部長、2019年営業局営業推進センター長
平池 綾子 Ayako Hiraike
  • 資生堂ジャパン
  • メディア統括部 メディアバイインググループ
    グループマネージャー
プロフィール
1995年、資生堂入社。
1996年、宣伝部へ異動。以来、2011年までメディア担当としてバイイングの実務に携わる。特に長く担当したメディアは、雑誌、交通・屋外。複数メディアとコンテンツの融合を企図したコミュニケーション事例を推進し、第35、36、37回JAA広告論文優秀賞受賞。
2011年以降、デジタルコンテンツ制作やグローバルブランドのデジタルコミュニケーションを担当し、2019年より現職。生活者との絆を生み出す広告コミュニケーションに向けて、新たなメディア企画、開発に取り組む。
村本 美知 Michi Muramoto
  • ADKマーケティング・ソリューションズ
  • エクスペリエンス・デザインセンター センター長補佐 兼 EXソリューションユニット長
プロフィール
1997年より国内大手化粧品会社担当営業として、制作、調査、PR、店頭プロモーション、キャンペーン、サイト制作、雑誌などの業務に従事。その後、新聞雑誌営業推進局雑誌営業推進グループに所属し雑誌プランニングを、2004年からはクロスメディアに所属し“360°”クロスメディアプランニング、戦略的PR、メディアオーナーマーケティングなどに従事する。
2009年から2年間、米国ニューヨークでGroupMのメディアエージェンシー Maxus North Americaでデジタルプランニングなどのインターンシップを経て、2011年からは、海外デジタルプラットフォームの導入サポートやメディアオーナーの新規ビジネス開発、クライアント案件の戦略立案からアクティベーション施策までワンストップでのプランニングを手掛けた。2015年よりデジタルを中心とした統合コミュニケーション戦略立案・プランニング業務を担当し、2019年より、カスタマーエクスペリエンスに重点を置いてオンオフ統合のソリューションやクリエイティブを提供する現職を率いる。
森田 太 Futoshi Morita
  • グランドロック
    代表取締役社長
プロフィール
早稲田大学卒業後1992年4月にTOKYO FM入社。
95年にジャパニーズヒップホップ界の伝説的な草分け番組「ヒップホップナイトフライト」を立ち上げた後、99年には同局の番組「やまだひさしのラジアンリミテッド」をスタート。第37回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞受賞。「福山雅治のTALKING FM」、小林武史氏とのコラボレーションによる「ap bank Radio」、箭内道彦氏のラジオ「風とロック」など数々の話題性のある番組を創出し、2005年には中高生を中心に10代に圧倒的な支持を誇る番組「SCHOOL OF LOCK!」を誕生させる。同番組では第3回日本放送文化大賞ラジオ部門でグランプリ受賞。また「SCHOOL OF LOCK!」から派生した10代限定の夏フェス『閃光ライオット』『未確認フェスティバル』からは、多くの新人アーティストを輩出。
2016年の9月には、TOKYO FM内にクリエイティヴ会社「GRAND LOCK」を設立。
ラジオというメディアを用いて全国の若者を扇動する立役者である。
湯川 昌明 Masaaki Yukawa
  • 電通
  • 2020プロデュースセンター MD
プロフィール
1991年電通入社。テレビメディアを中心にプロダクト視点、データ視点が起点となるビジネスに従事。広告主のソリューション開発を目的とし、番組制作や映画など映像を核としたコンテンツビジネスに携わる。
2007年動画配信ビジネスを共同出資で立ち上げ編成・制作・営業を担当し、テレビモニター上でのADVOD,SVOD,TVODの他eコマースビジネスに従事する。帰任後MCプランニング局でメディアプランニング業務、テレビ部門に帰任し、コンテンツ文脈を活用した広告設計とデータとデジタルビジネスのプロジェクトリーダーを務める。現在は2020プロデュースセンターのマネージングディレクターとして、2020関連事業に関わる企画、プランニングを中心に、開発事業の連携、推進に務める。
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