2018年審査委員紹介 クリエイティブイノベーション部門

クリエイティブイノベーション部門
審査委員長

暦本 純一 Jun Rekimoto
  • 東京大学 教授
  • ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
  • グッドデザイン賞(2004, 2009, 2012 ベスト100,2016)受賞
    日本文化デザイン賞(2003)、iF Communication Design Award (2005) 受賞
  • グッドデザイン賞審査委員(2011-2015)、国際学会議長(ACM UIST, Ubicomp等)
  • 研究成果:NaviCam, SmartSkin, Squama
プロフィール
東京大学情報学環教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長。
世界初のモバイルAR(拡張現実)システムを90年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど常に時代を先導する研究活動を展開している。現在は人間拡張(ヒューマンオーグメンテーション)のためのテクノロジーを追求。
日本文化デザイン賞、ACM SIGCHI Academyなどを受賞多数。
審査委員長メッセージ

皆さんが描く夢や未来を共有したいと思います

「ビッグ・アイデア×テクノロジー」で生み出されたプロダクト&サービスと、プロトタイプを評価する本部門の評価ポイントは、「革新性」、「有用性(有効性)」、「社会に根付くか・未来を創れるようなポテンシャルを有しているか」の3点です。

ワンショットの仕掛けではなく、出来たものが次のプロダクトやサービスへとつながり、それが社会に根付く。そんな未来を創るポテンシャルのあるプロダクト&サービス、プロトタイプを期待しています。

単なるショーアップにとどまらず、そこに組み込まれた新しい工夫やアルゴリズムといったソリッドなイノベーション、テクノロジーをきちんと評価したい。審査を通じて、未来に大化けするような“兆し”をきちんとすくい上げたいと思います。

ゲームチェンジャーになりうる、皆さんのチャレンジングな応募を待っています。

クリエイティブイノベーション部門 審査委員

安宅 和人Kazuto Ataka
  • ヤフー
  • CSO(チーフストラテジーオフィサー)
プロフィール
データサイエンティスト協会理事。慶應義塾大学SFC特任教授。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程終了後、マッキンゼー入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学。2001年春、学位取得(Ph.D.)。ポスドクを経て2001年末マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。2008年よりヤフー。2012年7月より現職。
途中データ及び研究開発部門も統括。経済産業省 産業構造審議会 新産業構造部会 委員、人工知能技術戦略会議 産業化ロードマップTF 副主査、内閣官房 第4次産業革命 人材育成推進会議 委員なども務める。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)。
池澤 あやかAyaka Ikezawa
  • 東宝芸能
  • タレント/クリエイター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
2023年技能五輪国際大会招致委員
『ロボコン2016』『スモウルビー甲子園』
『Open ID Summit Tokyo2015』
『MBSハッカソン2015』
KDDIイベント『MTDDC Meet up Tokyo』
『UI Crunch Tokyo 2015』
『Engadget Fes 2015』
『Application Developer Festival』:MC
KDDIタイアップ『Fire FoxスマホFXO』
『Pepper App Challenge』
『Go Azure 2015』
Japan Identity&Cloud Summit
Note PV
EDGE TOKYO DRINKS 08
Engadget Fes
HTML JAPAN Cup 審査員
ROMO ハッカソン 審査員
Eye-Fi イベント
YAPC ASIA
TOYOTA ハッカソンイベント 審査員
Tech Crunch TOKYO 2014
Maker Faire Tokyo 2014
など多数出演
プロフィール
2006年、第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞を受賞し、同年、映画『ラフ』にてデビュー。映画『あしたの私のつくり方』(2007年)、映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)、ドラマ『斉藤さん』(NTV/2008年)、土曜ワイド劇場『刑事殺し』(ABC/2007年〜2008年)などに出演。様々な映画やドラマに出演する傍ら、雑誌『MacPeople』で連載をもち、また自ら多数の書籍を出版している。現在は、スマホで見られるテレビ"AbemaTV"のニュース番組『AbemaPrime』の月曜レギュラーとして出演中。
稲田 雅彦Masahiko Inada
  • カブク
  • 代表取締役 CEO
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAA、グッドデザイン賞など

【審査委員歴】
2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS、LOFT & Fab Award 2015

プロフィール
「モノづくりの民主化」を掲げて2013年、株式会社カブクを設立。3Dプリンティングによるデジタル製造プラットフォームを立ち上げる。トヨタ自動車、Hondaのパーソナルモビリティへのカスタマイズパーツの提供、自動運転プラットフォームのティアフォーの自動運転EVの設計・製造など、デジタルものづくり分野でさまざまな企業と協業し、高い注目を集めている。2017年9月に東証一部上場大手メーカーである双葉電子工業からのM&Aにより連結子会社化を行う。東京大学大学院修了(コンピュータサイエンス)。大学院にて人工知能の研究に従事。カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAAなど、受賞歴多数。大阪出身。
井上 裕太Yuta Inoue
  • QUANTUM CSO
  • QUANTUMGLOBAL CEO
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
スイスのSt. Gallen Symposiumにより世界で100人のKnowledge Poolに選出

【審査委員歴】
グッドデザイン賞 審査委員、Creative Business Cup Japan 審査員、Startup Leadership Program東京チャプター 審査員、FUJITSU Cross Industry API Contest 審査員、朝日放送ABC Hackathon アイデアソン審査員

【主な仕事】
京都と東京、ベイエリアを行き来しながら、大企業やスタートアップとの共同事業開発をリード。九州大学では客員准教授としてSDGsを基軸とした産学連携を担う。

プロフィール
マッキンゼーで日米欧の顧客への経営コンサルティングに従事後、東日本大震災で被災した若者の教育支援を行う財団法人の設立を経て、独立。
フリーランスとして、日米の大企業の新事業創出支援、スタートアップの経営支援を実施。『WIRED』日本版の北米特派員も兼任し、Y Combinatorなどを取材。また文部科学省初の官民協働プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」を発案し、プロジェクトオフィサーも兼務。
14年にQUANTUM創業に参画し、現職。九州大学ではSDGsを基軸とした産学連携を担う。プライベートでは夫婦でバリ島のライフスタイルブランドKRASも営んでいる。
佐々木 康晴Yasuharu Sasaki
  • 電通
  • 第4CRプランニング局長/デジタル・クリエーティブ・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌ金賞、D&ADイエローペンシル、CLIOグランプリ、OneShow金賞、Spikes Asia金賞、ADFESTグランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト等を受賞。

【審査委員歴】
カンヌ、D&AD、CLIO、OneShow、Spikes、ADFEST、ADC、Cristal、New York Festivals等での審査員・審査委員長経験あり。

【主な作品】
これまでにCoca-Cola、Honda、Google、グリコ、ANA、UNIQLOなどの国内外のクリエーティブを担当。

プロフィール
1995年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクター、電通アメリカECD等を経て現職。現在は東京にてデジタル・クリエーティブ・ソリューションおよびイノベーション創造、グローバル・クリエーティブ等を統括する。著書に「アイデアはパスポート: 世界で働くクリエイター」(共著)など。日本でいちばんヘタで過激なカヌーイスト集団「転覆隊」隊員。性格は地味だが、シャツは派手。
鈴木 雅穂Masaho Suzuki
  • トヨタ自動車
  • コネクティッドカンパニー ITS・コネクティッド統括部 総括・企画室 室長
プロフィール
1988年トヨタ自動車入社。
人材開発部を経て91年調査部でマーケットリサーチ、04年商品企画部では商品コンセプト企画、2009年からはトヨタモーターヨーロッパにおいて商品広報・商品企画を担当、2012年から未来プロジェクト室 室長として、新モビリティ・新サービスなど自動車ビジネスにおける新価値創造に取組む。
2018年から現職に着任、コネクティッドという新たなビジネス領域における事業計画、統括業務に携わる。
野添 剛士Takeshi Nozoe
  • SIX
  • クリエイティブディレクター/代表取締役
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリスト、文化庁メディア芸術祭 大賞、ACC マーケティング・エフェクティブネス部門 グランプリ、ADC賞をはじめ、カンヌライオンズ、ONE SHOW、ADFESTなど国内外で受賞多数。

【審査委員歴】
Cannes Lions 2013 審査員。

プロフィール
2013年にSIXを設立し、代表に就任。既存の広告コミュニケーションの枠にとらわれず、“for the brand”と“for the people”の複眼思考でブランドとユーザーの間に価値のある新しい「体験」を生み出すことを信条としている。
一昨年には自社開発商品の「リリックスピーカー」も発売。経産省のInnovativeTechnologiesに採択されたほか、世界最大規模のイノーべションの祭典SXSWでアジア企業初受賞も果たしている。
深田 昌則Masa Fukata
  • パナソニックアプライアンス社
  • Game Changer Catapult代表
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
【主な仕事】
パナソニック株式会社AVC社にて、2000年よりグローバル宣伝販促・マーケティング課長として海外向けCM制作を担当。オリバー・ストーン監督を起用したDVDレコーダーの海外向けCMの制作、SDメモリーカードを題材にしたショートフィルム3作品の制作、映画「トゥームレイダー2」におけるプロダクト・プレースメント等を実施。2004年からはスポーツマーケティング室にて、オリンピックマーケティングリーダーとして同社「Sharing the Passion」キャンペーンを導入。アテネ五輪・トリノ冬季五輪における海外向けキャンペーンCM制作を実施した。
2017年 ACC賞クリエイティブイノベーション部門審査委員。
プロフィール
1989年パナソニック株式会社(松下電器産業:当時)⼊社、1990年から2年間、米国およびカナダにて海外研修。AVC社で欧米向け国際営業担当後、海外宣伝課長としてLUMIX、DVDレコーダーなどの市場導入を担当。ハリウッドでの映画・音楽連携によるグローバルキャンペーンを実施。
2004年よりスポーツマーケティング室リーダーとして五輪PJ推進責任者。TOPパートナー契約責任者及びグローバルマーケティングを担当。
2010年よりパナソニックカナダにて市販営業担当ディレクター。2015年よりアプライアンス社海外マーケティング本部新規事業開発室長、2016年に社内イノベーション・アクセラレーター「ゲームチェンジャー・カタパルト」を立ち上げ。2018年3月、米系ベンチャー・キャピタルと設立した事業開発合弁企業「BeeEdge」取締役を兼任。
趣味は旅行・映画など。
朴 正義Masayoshi Boku
  • バスキュール
  • 代表取締役/クリエイティブディレクター
プロフィール
言語や世代を超え、多くの人に楽しんでもらえるインタラクティブコンテンツを生み出すことを目標に、2000年にバスキュールを設立。数多くの企業やブランドのデジタルプロモーションを手がけ、カンヌ、D&AD、NYADC、文化庁メディア芸術祭など受賞歴多数。ここ数年は「データテインメント」をキーワードに、イベント/テレビ/プロダクト/サービスなど領域を超えた新しいクリエイションに挑んでいる。AR/VRコンテンツ開発においても独自の取り組みで話題を呼んでいる。2014年、次世代クリエイター育成スクール「BAPA」運営開始。2015年にテレビの新体験づくりに挑む(株)HAROiDを日本テレビと合弁で設立。
森岡 東洋志Toyoshi Morioka
  • 1-10drive
  • CTO/テクニカルディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
主な仕事に『G・U・M PLAY』、『JINS MEME ZEN』、『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM』、『京都水族館 「雪とくらげ」』、『ドはまりスコーン Hands-Free System』など。受賞歴はCODE AWARD ベストイノベーション賞など。 BaPA第3期ゲスト講師。
プロフィール
1-10driveのCTO兼テクニカルディレクター。
工学修士。
東京工芸大学大学院にてヒトの視覚についての研究を行ったのち、2009年よりニューリー株式会社にて3Dスキャナの研究開発。
2014年4月より1-10design, Inc.に参加。
2015年10月、1-10drive立ち上げに伴い移籍。
センサやデバイス、信号処理や画像認識を利用した製品開発、コンテンツ開発を行う。
矢澤 麻里子Mariko Yazawa
  • Plug and Play Japan
  • Chief Operating Officer
プロフィール
1983年生まれ神奈川県藤沢市出身。
大学を卒業後、BI・ERPソフトウェアのベンダにてコンサルタント及びエンジニアとして従事。
日本国内外企業の信用調査・リスクマネジメント・与信管理モデルの構築などに携わった後、日米のベンチャーキャピタルにて投資先の発掘・選定、メンタリング・支援先バリューアップ・イグジットを経験した後、2017年9月Plug and Play Japanに参画。ニューヨーク州立大学犯罪司法学士。
米澤 香子 Kyoko Yonezawa
  • 電通
    Dentsu Lab Tokyo
  • Creative Technologist
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
Cannes Lions Titanium Grand Prix、D&AD Black Pencil、文化庁メディア芸術祭大賞など多数受賞。Cannes Lions Digital Craft部門、One Show Interactive部門・UX/UI部門等の審査員を歴任。
プロフィール
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。
在学中未踏IT人材発掘・育成事業に採択されCat@Log:Human Cat Interaction Platformを開発。電通入社後は大学との共同研究やクライアントワークに従事。現在はクリエーティブ・テクノロジストとして、テクノロジーの関わる領域において、企業のキャンペーンプランニングからサービス企画開発・プロダクトイノベーションまで幅広く行う。約2年半の民間月面探査ベンチャーに出向し、HAKUTOプロジェクトに従事。
猫が好き。