2018年審査委員紹介 フィルム部門

フィルム部門 審査委員長

澤本 嘉光 Yoshimitsu Sawamoto
  • 電通
  • シニア・プライム・エグゼクティブ・プロフェッショナル/
    エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ ザ・イヤー、TCC賞 グランプリ、ACCグランプリ、カンヌ国際広告祭銀賞、アドフェスト(アジア太平洋広告祭)グランプリ、クリオ賞金賞・銀賞など

【審査委員歴】
ACCラジオCM部門審査委員長、TCC賞、カンヌ、クリオ、アドフェストetc

プロフィール
1966年、長崎市生まれ。1990年、東京大学文学部国文科卒業、電通に入社。ソフトバンクモバイル「ホワイト家族」、東京ガス「ガス・パッ・ チョ!」、家庭教師のトライ「ハイジ」など次々と話題のテレビCMを制作し、乃木坂46、T.M.RevolutionなどのPV等も制作している。著書に小説「おとうさんは同級生」、小説「犬と私の10の約束」(ペンネーム=サイトウアカリ。映画脚本も担当。)映画「ジャッジ!」の原作脚本。東方神起などの作詞も担当している。
審査委員長メッセージ
「好きなものを好きと言う」審査会にしたいと思います。
「審査して欲しい人に審査してもらえる審査会」を今年も目指して、審査委員の方に集まっていただきました。
広告だけでなく、テレビ、映画、と、同じく動画を扱う様々な人の視点があります。
その方々がそれぞれの視点で、好き、と思うものを褒めてあげる。
完成度なのか、話題性なのか、妙な存在感なのか。いろいろな「好き」があるはずですし、あっていいと思います。
流行り言葉でいうと変な「忖度」なしで。もちろん遠慮もなくていいです。
何より、その審査の結果として選ばれたものが、翌年以降の広告の一つの指針になるようなものにできればいいな、と思います。
その結果を聞いた皆さんが審査結果を「好き」と言ってくれることを目指して。
あ、でも一番の目標は、すみません、去年と同じことを書きますが、楽しく審査することです。
それが楽しい結果に繋がるので。気持ちって見えないけど伝染すると思ってます。
広告の動画ってとても楽しい表現の場だということを世の中に広く知ってもらえればな、と思っています。
そしてこの審査会を通じて、同じ動画を作る人たちがさらに結びついて、また何か新しいものを生み出す原因になったらいいな、とも願っています。

フィルム部門 審査委員

尾形 真理子 Mariko Ogata
  • 博報堂フェロー
  • クリエイティブディレクター/コピーライター
プロフィール
2001年博報堂入社。コピーライター/クリエイティブディレクターとして、
TVCFやグラフィックキャンペーンなど、マルチに数多く手がける。
朝日広告賞グランプリ、TCC賞ほか、受賞多数。
奥山 雄太 Yuta Okuyama
  • SIX
  • クリエイティブディレクター/CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリスト、Campaign Creative Person of the Year Runner-up、ACC フィルム部門Online Film グランプリ/ゴールド/ブロンズ/小田桐昭賞、Cannes ゴールド、One Show ゴールド、Clio Entertainment グランプリ、New York Festivals グランプリ、Spikes グランプリ、Adfest グランプリ、Adstars グランプリ、BOVA2017/2018グランプリ、TCC新人賞、他

【主な仕事】
Playstation4『Gravity Cat』『Freestyle Playground』『PS4 Lineup Music Video』、Z会『正直村と嘘つき村』、BEAMS『Tokyo Culture Story』、資生堂『#いい女なろう』、SONY『The WOW Factory』、他

プロフィール
1985年東京生まれ。2009年東京大学経済学部卒業、博報堂入社。
2017年よりSIX所属。
川村 元気 Genki Kawamura
  • 東宝
  • 映画プロデューサー/小説家
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2010年 米The Hollywood Reporter誌「Next Generation Asia」
2011年 第30回 藤本賞
2017年 第36回 藤本賞
2017年 第12回 渡辺晋賞 特別賞

プロフィール
1979年横浜生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』などの映画を製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり、米国、フランス、ドイツ、中国、韓国、台湾などで出版される。14年、絵本『ムーム』を発表。Robert Kondo&Dice Tsutsumi監督によりアニメ映画化され、全世界32の映画祭にて受賞。同年、小説2作目『億男』を発表。56万部を超えるベストセラーとなり映画化が決定。16年、小説3作目『四月になれば彼女は』を発表する。18年、カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に初監督映画『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』(佐藤雅彦らと共同監督)が選出される。
劇団ひとり Gekidan Hitori
  • 太田プロダクション
  • 芸人
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2007年
『エランドール賞新人賞』
『ゴールデン・アロー賞』
2014年
『GQ MEN OF THE YEAR 2014』
『第6回TAMA映画賞・最優秀新進監督賞』「青天の霹靂」
『第24回東京スポーツ映画大賞 新人賞』「青天の霹靂」

【作品】
『陰日向に咲く』『青天の霹靂』『そのノブは心の扉』『そのノブはひとりの扉』『幸福論と。』

プロフィール
1977年2月2日生まれ、千葉県出身。1993年デビュー、2000年にピン芸人となる。芸人として活躍する傍ら、ドラマ・映画などにも多数出演。
06年に発表した小説「陰日向に咲く」は120万部を超えるベストセラーとなり映画化された。
10年に2作目となる小説「青天の霹靂」を発表。
14年に同作は映画化、自身で監督・脚本・出演を務める。
16年には共同脚本 劇場アニメ『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』が公開。
佐久間 宣行 Nobuyuki Sakuma
  • テレビ東京
  • プロデューサー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

「SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜」「共感百景〜痛いほどわかる あるある〜」「トーキョーライブ」 ギャラクシー賞奨励賞
「トーキョーライブ」ソーシャルテレビアワード

プロフィール
1975年生まれ、福島県いわき市出身。1999年3月早稲田大学商学部卒業。
同年4月テレビ東京入社。主にバラエティー番組の演出/プロデューサーを担当。
「ゴッドタン」「青春高校 3年C組」「NEO決戦バラエティ キングちゃん」「おしゃべりオジサンと怒れる女」「ウレロシリーズ」「ピラメキーノ」など多数。
佐々木 宏 Hiroshi Sasaki
  • シンガタ
  • クリエイティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
●SoftBank「白戸家」などの全キャンペーン、●サントリーBOSSを25年、「宇宙人ジョーンズ」10年、「3.11.歌のリレー」、「モルツ球団」など。●TOYOTA「ReBORN」「ドラえもん」「TOYOTOWN」ピンクのクラウン、アルファードなど。●FUJIFILM「お正月を写そう」17年、●JR東海「そうだ 京都、行こう。」を10年、●資生堂「uno FOG BAR」、●ANA「ニューヨークへ、行こう。」「LIVE/中国/ANA」、●江崎グリコ「25年後の磯野家」
●リオ・オリンピック閉会式 東京プレゼンテーション スーパーバイザー
●2020年 TOKYO オリパラ開閉式企画メンバー

【受賞歴】
ACC賞、TCC賞、ADC賞の各グランプリ、朝日広告賞、毎日広告賞、読売広告賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞、白川忍賞、全広連日本宣伝賞・山名賞など

【審査委員歴】
ACCフィルム部門審査委員は1999年以来現在まで、2009年・2010年は審査委員長。

佐藤 カズー Kazoo Sato
  • TBWAHAKUHODO
  • CCO/Creative Director
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌ、D&AD、Clio、OneShow、ADC、ACC、文化庁メディア芸術祭他多数

【審査委員歴】
カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバル フィルム部門審査員、プロダクト部門審査員
D&AD フィルム部門審査員
OneShow インタラクティブ部門審査員
Clio フィルム部門審査員
ロンドン国際広告祭 ブランデッドエンターテイメント、THE NEW部門審査員
SPIKES ASIA ミュージック部門審査委員長、デザイン部門審査員、ニューヨークフェスティバル フィルム部門、インテグレーテッド部門審査員
ACC CM FESTIVAL フィルム部門審査委員
コードアワード 審査員長、審査員

プロフィール
1997年Sony Music Entertainment入社。Leo Burnettを経て2009年TBWAHAKUHODO入社。2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト、2013年Campaign Asia-Pacific Creative of the Yearなど受賞。趣味は広告のパトロール。
佐藤 健 Takeru Satoh
  • アミューズ
  • 俳優
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

ドラマ「ROOKIES」(2008)、「龍馬伝」(2010)、「ビター・ブラッド」(2014)、映画 「るろうに剣心」シリーズ(2012・2014)、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(2013)などに出演。
2011年エランドール賞新人賞。2013年ジャパンアクションアワードベストアクション男優部門 最優秀賞。2015年アジアン・フィルム・アワード優秀男優賞 受賞。
TBSドラマ「天皇の料理番」(2015)では、第24回 橋田賞、第42回 放送文化基金賞 演技賞を受賞。 映画「バクマン。」(2015)、「世界から猫が消えたなら」「何者」(2016)、「亜人」(2017)が公開。映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017)では、第41回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞。
2018年4月映画「いぬやしき」が公開。また2018年は映画「ハード・コア」、10月には映画「億男」が公開予定。2018年4月からNHK連続テレビ小説「半分、青い。」、7月からTBS系火曜ドラマ「義母と娘のブルース」に出演。

プロフィール
生年月日 1989年3月21日
血液型 A型
出身地 埼玉県
特技 ブレイクダンス
身長 170cm
オフィシャルサイト http://www.satohtakeru.com/
佐藤 雄介 Yusuke Sato
  • 電通
  • CMプランナー/コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

最近の仕事。カップヌードル「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」「STAY HOT いいぞ、もっとやれ。」、ポカリスエット「踊る始業式」「踊る修学旅行」、マルコメ「世界初かわいい味噌汁」「ロックを聴かせた味噌汁」、KIRIN「We're in the same boat」、日清焼そばU.F.O.「ヤキソボーイ!」、ミルクシーフード「赤字広告」、カップヌードル謎肉祭「謎肉の謎×名探偵コナン」、プレステ4「できないことが、できるって、最高だ2016」、ネオファースト生命「有名人の妻」など。

プロフィール
2007年電通入社。08年クリエーティブ局。
2017年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー。
ACC賞、TCC賞、TCC新人賞、NY ADCゴールド、広告電通賞。
カンヌ広告祭ヤングカンヌ「フィルム部門」にて日本人初のメダリスト。
ADSTARSグランプリ、アドフェスト ゴールド、ACC学生CMコンクール グランプリなど。
篠原 誠 Makoto Shinohara
  • 篠原誠事務所
  • クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
ACCグランプリ、TCCグランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤーなど受賞
プロフィール
72年6月5日三重県生まれ。95年一橋大学卒業、電通入社。
マーケティングが好きですが、面白いものを考えるのも好きです。競馬と将棋が趣味です。
昨年「嘘なんてひとつもないの」というNHK BSドラマの原案と脚本の一部を担当しました。
多田 琢 Taku Tada
  • TUGBOAT
  • クリエイティブディレクター/CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

(受賞歴)
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ADC賞、ACCグランプリ、ONE SHOW Gold など

(主な仕事)
ペプシ「桃太郎」、ダイワハウス「ここで、一緒に」、サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」、宝くじロト「ロトもだち」シリーズなどのCM。
『新しい地図』のブランディング。
映画「SURVIVE STYLE5」の原案・脚本、「クソ野郎と美しき世界」の原案を担当。

プロフィール
1963年9月20日生まれ。
87年早稲田大学第一文学部卒。同年(株)電通入社。
99年クリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。
田中 里沙 Risa Tanaka
  • 宣伝会議
  • 取締役メディア情報統括
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

広告電通賞テレビ部門副委員長、雑誌部門委員、コードアワード、フジサンケイ広告賞、交通広告グランプリ、経済界金の卵発掘プロジェクト、PRアワード、全国広報コンクール、ふるさとCM大賞等の審査員を務める。

プロフィール
広告・マーケティングの専門雑誌「宣伝会議」編集長を経て、「ブレーン」「販促会議」「広報会議」「環境会議」等を統括する編集室長に就任。デジタル版およびアドバタイムズの創刊を行い、取締役メディア・情報統括、現在に至る。新規事業、地方創生の研究と人材を行う事業構想大学院大学の教授を兼任し、2016年より学長に就任。国、自治体、行政が取り組む事業及び研究に広報・宣伝領域から参画している。
那須田 淳 Atsushi Nasuda
  • TBSホールディングス
  • プロデューサー/グループ経営企画局担当局長
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2015年度第20回新藤兼人賞プロデューサー賞、2016年日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞プロデューサー賞、第35回藤本賞、2013年度芸術祭優秀賞など

プロフィール
1962年、京都市生まれ。1988年、慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業、TBSに入社。ドラマ・バラエティ・映画の演出・プロデューサーを多数手がける。2016年に「恋ダンス」で話題となった『逃げるは恥だが役に立つ』のプロデューサーを担当。主なドラマプロデューサー作品は、『QUIZ』『パパとムスメの7日間』『流星の絆』『ウロボロス』『コウノドリ』『重版出来!』など。主な映画プロデューサー作品に、『涙そうそう』『恋空』『ハナミズキ』『麒麟の翼~劇場版新参者~』『ガール』『ビリギャル』などがある。
福部 明浩 Akihiro Fukube
  • catch
  • クリエイティブディレクター/コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
カロリーメイト「とどけ、熱量。」「見せてやれ、底力。」「それは、小さな栄養士。」
ビタミン炭酸MATCH「青春がないのも、青春だ。」
グルメな卵きよら「きよらのお布団を、かけてください。」
カップヌードル「SAMURAI,FUJIYAMA,CUPNOODLE.」「7SAMURAI」
HIMAWARI「女は、ヒマワリであれ。」シェアハウス「かぼちゃの馬車」
映画ドラえもんのポスター、日清どん兵衛、ファミリーマート、ヒューマントラスト、docomo25周年企画など。

【著作】
絵本を日本、中国、韓国で出版。「いちにちおもちゃ」「たべてあげる」など数冊を執筆。最新作は「いちにちじごく(PHP出版)」

プロフィール
1976年生まれ。京都大学工学部卒業。
1998年博報堂入社。2013年(株)catch設立。
藤井 亮 Ryo Fujii
  • 電通関西
  • 映像の企画・演出など
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
滋賀県『石田三成CM』
NHK(Eテレ)『サウンドロゴしりとり』『ミッツカールくん』
NHK『ストップ恋愛』『プロファイリング昔話』
宇治市『観光アクションゲーム・宇治市』
PiTaPa『記憶イラストリレー』 、三戸なつめ『前髪切りすぎた~落書き篇~MV』
赤城乳業『BLACK』、金鳥『サンポール』、サノヤス造船『造船番長』
Amazonプライムドラマ『ダイキギョー〜伝え方が9割〜』など

【受賞歴】
○2016年度 小田桐昭賞
○ACC賞 ゴールド・審査員特別賞/イラストレーション賞
○第49回 佐治敬三賞
○ギャラクシー賞 優秀賞
○カンヌ国際広告祭 PR部門 銀賞
○カンヌ国際広告祭ヤングコンペ 日本代表 など

プロフィール
1979年生まれ。愛知県出身。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒。
ちゃんとしていないものを作ります。
別所 哲也 Tetsuya Bessho
  • パシフィックボイス 俳優
  • 「ショートショート フィルムフェスティバル &
    アジア」代表
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
第1回岩谷時子賞奨励賞受賞。第63回横浜文化賞受賞。
第45回ベストドレッサー賞インターナショナル部門受賞。
◎映画「TATSUMI」(監督:エリック・クー)
・第64回カンヌ国際映画祭:オフィシャル・セレクション「ある視点部門」
選出
・第84回アカデミー賞外国語映画賞 シンガポール代表出品作
・第24回東京国際映画祭:アジア映画賞スペシャル・メンション受賞
◎ショートフィルム『嘘 -LIES-』(監督:河瀨直美)
・第20回釜山国際映画祭「MN9 Project」プレミア上映
プロフィール
慶應義塾大学法学部法律学科卒。90年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合(SAG)メンバー。
その後、映画・TV・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。04年、米国アカデミー賞公認映画祭に認定。これまでの取り組みにより、文化庁文化発信部門長官表彰受賞。観光庁「VISIT JAPAN 大使」、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員、カタールフレンド基金親善大使、映画倫理委員会委員、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバーに就任。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。
細田 守 Mamoru Hosoda
  • スタジオ地図
  • 映画監督
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
『劇場版デジモンアドベンチャー』(99)、『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(00)、『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(05)、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)
プロフィール
1967年、富山県出身。東映動画(現・東映アニメーション)でアニメーターおよび演出家(監督)として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、自身のアニメーション映画制作会社『スタジオ地図』を設立。『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)はともに大ヒットとなった。
2018年7月20日に最新作『未来のミライ』が公開。