2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 入賞作品リスト PR部門

眞野審査委員長 審査講評

新しい部門に151のエントリー!!ACC賞にこれまで応募したことの無かったPRパーソンの皆さんにも、「PR部門」に参加していただくことができました。
エントリーしてくださった全てのチームのみなさん、ありがとうございました。
PR部門がクリエイティビティを評価する賞に新たに設けられた意味は?
代理店、メディア、事業会社といったさまざまな立場でPRに関わる審査委員が、責任の大きさを感じながら、あらためてPRと広告の違いを議論し、一次審査、最終審査を通して「PRならでは」のしごとを選出させていただきました。
広告クリエイティブがより社会課題を解決するソーシャルな文脈にも幅を広げている中で、さまざまなステークホルダーの視点に寄り添ったファイナリストのPRのスキルが審査委員の心を動かしました。
とくに、グランプリの「ヘラルボニー1・31異彩の日」は、知的障害を持つ作家が、家族の扶養を超えて確定申告をするというファクトをベースに、社会にパーセプションチェンジを促したクリエイティビティがあざやかでした。
進化し続けるPR。クリエイティビティを発揮する場として、PRのスキルや可能性にもっと光を当てたい。その価値を言語化して評価し合いたい。
この賞を通してPRを愛する仲間たちの熱い気持ちが共有できれば、これほどうれしいことはありません。

総務大臣賞 / ACCグランプリ

ACCゴールド

ACCシルバー

ACCブロンズ

ACCファイナリスト

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