
松崎審査委員長 審査講評
受賞者の皆様、おめでとうございます!
今年の当部門は「ブラックサンダールアー」がグランプリに輝きました。
この作品が果たして「メディアクリエイティブなのだろうか…」という点においてものすごく議論となりましたが、最終決戦では「商品としてのオモシロだけでなくブラックサンダーそのものをメディアにした」という点が、当部門らしいと評価されグランプリの受賞となりました。
今回は受賞作品に限らず、選外だったものが上位に上がってきたりと、エントリーいただいた多くの作品で審査委員の評が割れました。
それは、「メディア」を、効率的な「情報の伝達手段」ではなく「受け手の心を揺さぶり新しい景色を届けるクリエイティブの場」と捉えた創り手の、強い「意志」と「企てる力」が詰まっていた作品が多かったからだと思います。
枠組みに囚われず、驚きと感動を企てられたすべての応募作品に心からの敬意を捧げます。
たくさんの可能性に触れ、最終審査が終わった後不思議な高揚感、充実感がありました。
そんな審査会になった審査委員の皆様にも感謝申し上げます。




