2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 入賞作品リスト マーケティング・エフェクティブネス部門

向井審査委員長 審査講評

「クリエイティブとして面白い。手法として新しい挑戦だ、でも違う」。
選考では何度も心を動かされる一方、私たちは立ち止まり議論しました。この賞はマーケティングエフェクティブネスを評価する賞です。目標は適正か。指標は目指す変化を捉えているか。得られた効果は、本当に企画やクリエイティビティによるものか。一つひとつの作品に込められた情熱に敬意を払うからこそ、私たちはクリエイティビティとエフェクティブネスの間を幾度となく往復し、悶々としました。
この「悶々」をマーケティング、事業、流通、PR、クリエイティブなど、多様な専門性を持つ選考メンバーが普段では気づきえない視点を出し合い、納得と合意に落ち着くまで議論を尽くしました。

また、ディスカッションを進める中でもう一つ、選考の軸となった問いがあります。今の日本は、常識から踏み出すことが難しく、新しい試みが認められにくい時代なのではないか。だからこそ、思い切って挑戦する勇気、その挑戦を受け止めて認める力、そして最後までやり遂げる力が、今ほど大切な時代はないのではないか、ということです。

今回グランプリを獲得された「ギルティ炭酸 NOPE」は、そうした私たちの葛藤を、鮮やかに、そして圧倒的に超えていった企画です。競争の厳しい市場に「ギルティ」というともすればネガティブにとらえられてしまう切り口で新たなポジションを切り拓き、すがすがしいほど徹底したエグゼキューションで、確かなシェアへと結びつけました。その姿に、マーケティングの力と可能性を改めて教えられました。本賞の常識を越えて一歩を踏み出す勇気、それを認める力、成果に至るまでやり遂げる力をたたえ、この先のマーケティング、クリエイティブの背中を押す力になることを願います。受賞された皆さまに、心からの祝意と、深い敬意を表します。

MARKETHING EFFECTIVENESS
プレゼン映像

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視聴期間:10/21(水)~12/25(金) ※予定

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